全日本プロレスの青柳優馬が免許失効中に人身事故を起こし活動自粛へ
全日本プロレスは26日に都内で記者会見を開き、所属選手の青柳優馬が交通事故を起こした事実と、その際に運転免許が失効していたことを公表しました。
事故は23日の夕方、沼津市内で発生しました。
自家用車で移動中だった青柳は、赤信号を見落として交差点に進入し、右方からの車両と衝突。
相手方の車には2名が乗車しており、足の痛みを訴え検査を受けている状況とのこと。
現場検証の過程で、青柳の運転免許証の有効期限が1年近く前に切れていたことが発覚しました。
会見の席で青柳は、信号の見落としが原因で事故に至った経緯を説明し、自ら警察に通報した後の取り調べで初めて免許の失効に気づいたと釈明しました。
自身が気づかないまま無免許状態で運転していたことになります。
青柳は、自身の不注意により被害者やファンに多大な迷惑をかけたとして、同席した取締役と共に頭を下げ、深い謝罪の意を示しました。
団体側は事態を重く受け止め、来年2月末までの減給および謹慎処分を決定。
これに伴い、開催中の「世界最強タッグ決定リーグ戦」における残りの公式戦はすべて不戦敗となります。
SNS上では、以下のような声が寄せられています。
「信頼を得るには時間が掛かるが信頼を無くすのは一瞬である」
「一般社会人なら懲戒解雇ですな・・・」
「これはアカンやつ。」
「免許失効状態で信号無視。擁護できない事故。自分も免許の更新忘れて失効してるのでなんとも言えないですが、ともかく反省して戻ってきて欲しい。」
「何してんだよ...」














