立花孝志党首ら、演説中のトラブルで書類送検
兵庫県警は11月28日付で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏ら3人を逮捕致傷容疑で書類送検しました。
6月の尼崎市議選の応援演説中、批判の声を上げた男性に対し、立花氏が「私人逮捕して」などと指示し、支援者が取り押さえて怪我をさせた疑いが持たれています。
被害男性が9月に告訴状を提出していました。
立花氏はこれまでの任意聴取や自身の発信において、男性が大声で演説を妨害していたとし、一連の対応は正当な行為だったとの認識を示しています。
選挙活動中のトラブルが事件化したことについて、ネット上では警察の対応や選挙妨害のあり方を巡り議論が起きています。
SNS上では、
「この私人逮捕がダメなら、痴漢の私人逮捕もダメよね。」
「演説妨害してんじゃん、こいつ 」
「基本的に集会の趣意に反対ならば、別途その旨の集会をやるべきで、ヤジなどで妨害はするべきではない。それを許せば、小さな集会は、大きな反対勢力により潰せることになってしまい、集会の自由が担保されない。」
「今頃になって起訴や書類送致・送検が連発しているようですが、兵庫県警の権力の乱用に感じる。」
「普通なら被害届も受理してもらえないレベルだが、被害者側が弁護士を立てたようで警察も受けざるを得なかった。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














