小沢一郎氏、配布見送り相次ぐおこめ券政策を批判
立憲民主党の小沢一郎氏が12月21日にX(旧Twitter)を更新し、高市政権が進める「おこめ券」による物価高対策について厳しく批判しました。
投稿では、経費や手数料の問題から「おこめ券」の配布を見送る自治体が相次いでいるという報道に言及。
JAなどへの利益誘導とも受け取られかねない構造や、自治体の実情にそぐわない政策に対し、「こんなに国民を馬鹿にした政策はない」と憤りを露わにしました。
農水省によると実際に配布を検討している自治体はごく一部にとどまっており、政策の実効性が問われる事態となっています。
政府の対策が現場のニーズと乖離している現状に、ネット上では小沢さんの主張に同調する声や、より根本的な経済対策を求める声が多く上がっています。
SNS上では、
「このお米券は単なる国民を一時的に思わせる気休め、野党も1年や2年などと言わず食料品全体の消費税を廃案にすべき事態をすべきではないのか」
「コメ券やるくらいなら現金給付で良いし、それすら物価高対策として見れば対処療法のひとつでしかない。本丸の根本的療法は減税による消費喚起、為替などの物価高対策だろう。」
「高市政権は根本的な物価高対策はほぼ無策に近い。ガソリン税も高市政権前に道筋は固まっていた。」
など、さまざまな意見が寄せられています。
【おこめ券 配布しない自治体相次ぐ】
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) December 21, 2025
こんなに国民を馬鹿にした政策はない。
全てがその場しのぎで、家計の苦しさも生産現場の厳しさも全く考えていない。
いい加減、自民党農政を終わらせるべき。 https://t.co/GLUspDyyjT
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














