長嶋一茂と石原良純が語る偉大な父
12月24日放送のテレビ朝日系番組にて長嶋一茂が、父・長嶋茂雄さんの逝去から半年後の心境を明かしました。
石原良純も同席し、偉大な父を亡くした者同士として、肉親との別れがもたらす心身の変化について深く語り合いました。
一茂は、心の中が整理され吹っ切れたような穏やかな感覚があると語りました。
石原も強く共感し、父という巨大な存在との距離を測る必要がなくなったことで精神的な決着がつき、よく眠れるようになったという自身の変化を明かしました。
一茂もその実感を認め、不謹慎を承知で安眠できるようになったと告白。
晩年に病と戦う父の姿を見守ってきたからこそ、父が苦しみから解放されたことを肯定的に捉える、家族としての複雑な安堵感を滲ませました。
SNS上では、
「90近くで逝くということはある意味めでたいこと。長生きした人には笑顔で送ってやろう。」
「偉大すぎる父を持つと大変だな~」
「義父が亡くなって私も眠れるようになりました」
「うちの父も親であり上司でもあったから、距離感がとても難しかったことを思い出す。父と仲のいい家庭が羨ましい。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














