明石家さんま、能登再訪で「国も一生懸命だが届いていない」と道路状況の悪さに愕然
お笑いタレントの明石家さんまさんが12月27日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、正月特番のロケで木村拓哉さんと共に能登半島地震の被災地を再訪した際のエピソードを語りました。
発生からまもなく2年を迎える能登ですが、さんまさんは現地の道路状況がいまだに悪く、舗装が不十分でガタガタしていることや、陥没による通行止めで遠回りを余儀なくされた現状を報告しました。
東京の整備された道路と比較しつつ、「国も一生懸命やっているけど、ほとんどまだ届いていない」と、復興が遅々として進んでいない実情を肌で感じたことを明かしました。
影響力のある二人が現地を訪れ、厳しい現状を伝えたことに対し、ネット上では感謝の声と共に、遅れる復興への焦りや憤りの声が上がっています。
SNS上では、
「さんまさんや木村さんみたいな有名人が気にかけて発信してくれることに感謝」
「国が何を一生懸命やっているのか? さんまさん、アホなこと言うたらあかん。」
「作業者の安全確保は絶対なので、平地の道路のようには簡単にはいかない。」
「さんまさんやキムタクが発信したことはとても意義深いと思う。能登が置き去りにされ復興が遅れていることに強い憤りを感じる。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














