「欠席の事前準備」疑惑に、中道改革連合の小沢一郎氏が「嘘つき」と猛攻撃を開始
選挙戦の真っ只中、永田町の「壊し屋」が牙を剥きました。ことの端緒は、高市首相が今月1日に予定されていた番組出演を急遽キャンセルしたこと。首相は自身のSNSで、遊説中の握手によって持病の関節リウマチが悪化したと説明し、テーピング姿の写真を公開しました。しかし、週刊文春が「2日前から欠席を計画していた」という、首相の説明を根底から覆すスクープを放ったことで、事態は「疑惑の泥沼」へと引きずり込まれました。
この火種に特大のガソリンを注いだのが、御年83歳の小沢一郎氏です。小沢氏は自身のSNSで、文春の記事を引用しながら「国民に嘘は駄目」「討論会から逃げても駄目」と断じ、首相としての資質を厳しく問うています。かつての剛腕ぶりを彷彿とさせる言葉の刃ですが、これがSNS上でかつてないほどの賛否両論を巻き起こしています。
小沢氏の追及に喝采を送る層からは、
『痛いと言いながら遠方の遊説をこなすのは矛盾の極み。小沢氏の言う通り、これは計画的な敵前逃亡だ』
『病気を免罪符にして議論を拒否するリーダーなど、民主主義の国にはいらない』
といった、首相の「逃げ」を許さない冷徹な声が上がっています。
その一方で、病身の首相を追い詰める小沢氏の手法には凄まじい逆風も吹き荒れています。
『リウマチの痛みは他人にはわからない。それを嘘と決めつけるのは、もはや政治批判ではなく人間性の欠如だ』
『80歳を超えた男性政治家が、持病を抱えて踏ん張る女性を嘘つき呼ばわりして引きずり下ろそうとする姿は、見ていて不快感しかない』
といった、小沢氏の攻撃を「老害によるいじめ」と捉える嫌悪感も爆発しています。
確かに、文春が報じた「2日前の準備」が事実であれば、国民に説明すべき点は多々あるでしょう。しかし、一人の人間が病の苦痛に耐えながら公務を全うしようとする姿を「全て嘘」と切り捨てる小沢氏の振る舞いは、あまりに非情かもしれません。
政治家としての「誠実さ」を求める声と、人間としての「慈悲」を求める声。この論争はもはや政策の枠を超え、日本人の倫理観を問う事態となっています。高市首相が自ら「真実」を語り、小沢氏の追及を黙らせるのか。それとも、このまま不信感の渦に飲み込まれてしまうのか。
最後は、感情的な罵り合いではなく、理性的な対話による円満な決着を願わずにはいられません。














