フリー記者が暴露した「マスコミ不信」の根源と、小野田大臣の鉄壁対応
3日に行われた定例会見にて、小野田紀美経済安全保障担当相がフリージャーナリストからの「怪気炎」に直面しました。その内容は、日本の報道局長クラスが中国で「集団ハニートラップ」に遭ったという、にわかには信じがたい衝撃的な告発。これに対し、小野田大臣が見せた毅然とした、しかし困惑を隠しきれない対応が、SNS上で大きな議論を呼んでいます。
質問に立った記者は、2007年に大手マスコミの幹部たちが中国・海南島に招待された際、宴席に「裸同然」のコンパニオンが乱入し、写真を撮影されたという具体的な情報を提示。さらに帰国後も、赤坂のクラブなどで「チャイナのママさん」を通じた接触があったのではないかと詰め寄り、内閣情報調査室による対面調査を強く求めました。
これに対し小野田大臣は、報道のあり方は政府がコメントすべきではなく、各社の倫理規定に委ねられていると一蹴。しかし、記者の話が止まらず、私的なエピソードが繰り返されると、ついに「恐れ入りますが質問は何ですか?」と、鋭く言葉を遮りました。その一瞬の緊迫した空気は、会見場の温度を急激に下げるほどのものでした。
SNSではこのやり取りに対し、さまざまな角度から反応が巻き起こっています。
『小野田大臣の「質問は何ですか」という返しは正論すぎる。公の場で話すにはあまりに根拠が曖昧。』
『事実なら日本のメディアは根底から腐っている。火のない所に煙は立たないというし、記者の勇気も評価したい。』
『「裸同然」なんてワードが出てくること自体が今の日本の闇を感じる。大臣が困惑するのも無理はない。』
『ハニトラの真偽はともかく、メディアの偏向を疑う国民にとって、この記者の追及はある意味で爽快だった。』
ネット上では、大臣の冷静な対応を支持する声が目立つ一方で、マスメディアへの根深い不信感から、記者の指摘に一部理解を示す声も見られます。
今回のやり取りは、行政としての境界線を守り抜いた小野田大臣の「完勝」と言えるでしょう。しかし、これほどまでに刺激的な告発が注目を集める背景には、国民が抱くメディアへの「不透明さ」に対する疑念が隠しきれないほどに膨らんでいる現実があります。
小野田大臣は最終的に「所管外」として会見を締めくくりました。
真偽不明の「海南島の夜」が公的な調査対象になることは難しいかもしれませんが、この噛み合わない応酬こそが、現在の政治とメディアが抱える複雑な距離感を浮き彫りにしたといえそうです。














