tend Editorial Team

2026.02.06(Fri)

「実は中身なんてちゃんと見てない?」毎回修正指示ばかりだす上司→試しに修正せずに資料を提出した結果

「実は中身なんてちゃんと見てない?」毎回修正指示ばかりだす上司→試しに修正せずに資料を提出した結果

修正ばかりさせる上司

職場にいる、とにかく細かい「天敵」のような上司。

「ここの行間、広すぎない?」

「フォントは明朝の方がいい気がするなぁ」

「ていうか、全体的になんか違うんだよね」

企画を出すたびに飛んでくる、具体的ではない修正指示。

言われた通りに直しても、また別の場所を指摘される無限ループ。

「はい、直します……」と答えつつ、内心は疲労困憊。

そこでふと、ある疑念が頭をもたげました。

「この人、実は中身なんてちゃんと見てないんじゃ……?」

ただマウントを取りたいだけなんじゃないか。

その日も案の定、「バランスが悪い。やり直し」と突き返された企画書。

私はある賭けに出ることにしました。

自席に戻り、コーヒーを飲んで一息。

パソコンに向かうも、キーボードは叩きません。

やったことは一つだけ。ファイル名を「企画書_ver1」から「企画書_修正版」に変えただけ。

中身は一文字も変えず、そのままプリントアウトしました。

「ご指摘の点、修正しました。確認お願いします」

上司の悲しい判断

涼しい顔で差し出す私。

上司はモニターから目を離し、資料を手に取ります。

(バレたら大目玉だぞ……) 心臓の鼓動が早くなるのを感じながら、緊張の数秒間。

上司はパラパラとページをめくり、ふんふんと頷きながら読み進めていきます。

そして、資料を机にポンと置きました。

「うん、これだよ。最初からこうしてくれればいいんだよ」

「……!」

「すごく読みやすくなった。これなら完璧だ。すぐ進めよう」

上司の満面の笑み。

いや、一箇所も変わってないんですけど。

「ありがとうございます!勉強になります!」

必死に込み上げる笑いをこらえ、神妙な顔を作るのが大変でした。

席に戻ると、心配そうに見ていた同僚が小声で話しかけてきます。

「どうだった? またダメ出し?」

「ううん、一発OK。『完璧』だってさ」

「マジで!? あの人が珍しいな」

同僚には悪いけど、真実は墓場まで持っていくことにします。

あの理不尽なダメ出しは、単なる気分の問題だったと証明された瞬間。

「なんだ、そんなもんか」 上司の背中を見ながら飲んだコーヒーは、今までで一番美味しい味がしました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.06.25(Thu)

「やめて、ママのケーキがいい」娘の7歳の誕生日→手作りの飾りやケーキを壊す義母をかばった夫に取った妻の行動
tend Editorial Team

NEW 2026.06.25(Thu)

「長男の俺が決める。お前らは口を出すなよ!」祖母の遺品を独り占めしようとした叔父。解決しても消えなかった涙のワケ
tend Editorial Team

NEW 2026.06.25(Thu)

「親族みんなに見せるのが常識」と七五三の姿を見せろと強要する義母。だが、実母の意見で考えを変えた瞬間
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.05.04(Mon)

年の差婚報道をきっかけに広がる認識のズレ 恋愛観の違いと現実的な条件をめぐる議論
tend Editorial Team

2026.03.14(Sat)

石油備蓄放出の発動。赤沢経産相が下した決断は、果たして200円超えのガソリン価格を救う特効薬となるのか
tend Editorial Team

2026.03.18(Wed)

4月1日はもう遅い?SNSで話題の「フライング新習慣」がビジネスパーソンに支持される理由
tend Editorial Team