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2026.05.06(Wed)

「ちゃんとやってる?」と現場に口出しするが、自分は事務所にこもってばかりの上司→告発から2ヶ月で職場から姿を消した結末

「そんなにあるわけない」上層部が口を揃える事務所こもりの上司→告発から2ヶ月で職場から姿を消した結末

フロアに降りてこない、口だけの上司

介護の仕事は、現場のスタッフ全員が動かなければ回りません。

それなのに、私の上司は朝から晩まで事務所のパソコンに張りつき、フロアに降りてこない人でした。

夜勤明けでも変わらず、画面とにらめっこ。

口は達者で、現場には「ちゃんとやってる?」と確認するわりに、自分の手は一切動かさない。

(あの量、本当にこなさなきゃいけない仕事なんですか?)

同じ違和感を抱えていた同僚と話すうちに、私はある行動に出ます。

上層部の方々に、上司の業務量について率直に尋ねてみたのです。

「日勤も夜勤もパソコンに張りつくほどの仕事が、本当にあるんですか?」

返ってきた言葉は、ほぼ全員一致でした。

「そんなにあるわけない」

長く感じていたモヤモヤの輪郭が、その一言ではっきりと見えた瞬間でした。

告発から2ヶ月、姿を消した上司

その後も、私は上司の無断欠勤や独裁的な指示を、上層部にこまめに伝え続けました。

やがて人事から正式な指導が下りますが、変化は望めず。

むしろ上司は、職員に一人ずつ電話をかけ始めました。

「誰がチクったか知ってるか」

低く震える声で、犯人探しを始めたそうです。

管理職としての視点をすっかり失った言動が、施設中に伝わるのに時間はかかりませんでした。

その電話の件まで上層部に共有した後、事態は驚くほど早く動きます。

告発を始めてから、たった2ヶ月。

気づけば、上司は静かに退職届を出して、職場から姿を消していました。

残されたのは、ようやくまともに回り始めた現場の空気と、息のしやすくなった私たちの日常。

新しく着任した管理職は、現場のフロアにこまめに顔を出し、職員一人ひとりの体調や業務量を気にかけてくれる人でした。

その姿を見て、職員同士でこっそり交わした「これが本来の管理職だよね」というささやきが、今も記憶に残っています。

長く我慢してきた違和感は、誰かが声を上げない限り、永遠に職場の中で当たり前になってしまう。

声を上げ続けることは、ときに思っているよりずっと早く、結果に結びつくものなのだと知った出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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