
浜田雅功の公式Instagram(@hamachankyuzitsu)より引用
浜田雅功、完全復活の“エンタメ魂”を見せつける
お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さん(62)が10日・11日の2日間、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で開催された野外音楽イベント「ごぶごぶフェスティバル」に出演しました。
3月10日に体調不良のため活動を休止していた浜田さんにとって、今月2日のラジオでの復帰後、今回が初の公の場となりました。
初日のステージでは、三波春夫さん風の着流し姿で登場し、1970年の大阪万博テーマソング「世界の国からこんにちは」を熱唱。
歌詞の一部を「2025年のこんにちは」とアレンジして披露すると、「ぎょうさん来てくれてありがとう!お客さまは神様です」と、三波さんの名フレーズであいさつしました。
さらに、今回のステージでは、公の場では初となる父子共演も実現。長男でロックバンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトさん(34)とともに、ソロ曲「春はまだか」や、小室哲哉さん(66)とのユニットによる「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」など、親子セッションを披露し、観客を魅了しました。
浜田さんは計6曲を熱唱し、「皆さん来てくれてほんまにありがたい。もっと大きな会場でやりたい」と、再会を誓いました。
2日目はT.M.Revolution(西川貴教)さんとの共演で“キス芸”を披露し会場を沸かせたほか、大トリとして「エキセントリック少年ボウイのテーマ」「幸せであれ」「なんでやねんねん」「あぁエキセントリック少年ボウイ」、そして相方・松本人志さん作詞の「チキンライス」などを熱唱。
フェスのラストには、湘南乃風と共に制作したテーマソング「人生爆笑」を初披露しました。
2日間にわたる主催フェスを見事に完走し、完全復活を印象づけた浜田さん。今後はレギュラー出演番組の収録にも順次参加する予定です。
TBSは復帰発表を受けて、浜田さんがレギュラーを務める「ハマダ歌謡祭 オオカミ少年」(水曜午後7時)、「水曜日のダウンタウン」(同午後10時)について、「スケジュールを調整し、順次復帰予定です」とコメント。
また、日本テレビも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜午後11時25分)に関して「5月中旬の収録分からご出演いただく予定です」と発表しています。
さらに、今夏開始予定のインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」で、松本さんとのコンビ復活にも注目が集まっています。