
渡邊渚の公式Instagram(@watanabenagisa_)より引用
渡邊渚さん、"生きる"をテーマに綴る再出発
一昨年7月から病気療養に入り、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(28)が、12日に自身のインスタグラムを更新し、連載コラムの再開を発表しました。
ストーリーズでは、満開の桜を背景にした写真とともに「連載再開しました! 今回のテーマはアンパンマン!!」とコメント。
再開されたコラムは「NEWSポストセブン」で同日午前7時に配信され、「元フジテレビアナ・渡邊渚さんがつづる近況『目に見えない恐怖と戦う日々』『夢と現実の区別がつかなくなる』」という見出しで掲載されました。
第1回のテーマは「生きる」。コラム冒頭では、現在は自宅にテレビがないことを明かし、療養の日々や内面の葛藤について率直に綴っています。
慶應義塾大学卒の渡邊さんは、2020年にフジテレビへ入社。2023年7月から体調不良で療養を続けており、同年10月の投稿で「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を患っていたことを公表しました。
1月には初のフォトエッセー『透明を満たす』を出版。6月25日には初の写真集『水平線』(集英社)の発売も控えており、さらに千葉テレビのバラエティ番組『昨日のアレ観の裏観』(金曜午後11時半)では、退社後初となる地上波番組のMCとしても出演中です。活動再開に注目が集まっています。