
ひろゆきの公式X(@hirox246)より引用
ひろゆき、日本米の価格差に"論破気味"の持論展開
“ひろゆき”こと実業家の西村博之さんが5月21日、自身のXを更新し、日本国内よりも米国で日本のコメが安く売られている現状について「おかしくはありません」と持論を展開しました。
ひろゆきさんが反応したのは、米価格の高騰に対するあるユーザーの疑問です。
ひろゆきさんは当初の投稿で「米価格問題は、根本的には燃料費、肥料代、殺虫剤、除草剤、委託人件費が上昇してるから。ほかの農作物や漁業でも同じ。日本人の手取りを増やし、5kg5000円の米でも普通に買える社会にすべきなのに、小手先の政策で解消できると誤解してる人が多い」と指摘。
これに対して別のユーザーが、「日本人が買えない日本米がアメリカで5kg(約11ポンド)20ドル(約2900円)で売られているのはおかしくないですか? 日本で5kg2900円の米、見かけません」と返信しました。
この問いに対し、ひろゆきさんは「アメリカではカリフォルニア米が安いので、5kg20ドルで売れ残るのはおかしくはありません」と説明。「アメリカの小売店が安い時期に契約して仕入れて、売れ残っているだけ。それの何がおかしいのですか?」と反論しました。
この投稿に対し、フォロワーからはさまざまな反応が寄せられています。
「アメリカのが激安ですね!」「CA産コシヒカリの新米が同じ価格で買えるので、わざわざ日本産の古米は買わないですね」といった声のほか、「今アメリカで売れ残っている日本米は2024年度産なので、安い時期に仕入れた理屈は通らない」と指摘する声もあり、議論は続いています。