
イーロン・マスクの公式X(@elonmusk)より引用
イーロン・マスク、少子化対策で驚きの主張。
米トランプ政権で政府効率化省(DOGE)のトップを務めた実業家のイーロン・マスクさん(53)が、日本のポップスターとの間に子どもをもうけたとする発言をしていたことが分かりました。米ニューヨーク・タイムズ紙が5月30日に報じた内容によると、少子化への危機感を示してきたマスクさんは「子どもを授かるためなら、誰にでも精子を提供する」とも話していたということです。
同紙はまた、マスクさんが昨年の米大統領選期間中に大量の薬物を使用していたとする情報も伝えています。マスクさんは5月30日付で特別政府職員としての任期を終え、政権から離れることになりました。
報道によると、情報源となったのはマスクさんの元交際相手であり保守系作家のアシュリー・セントクレアさんです。セントクレアさんは「マスクさんは世界中の女性との間に子どもをもうけており、その中には有名な日本人ポップスターとの子どももいる」と語ったとされています。ただし、母親の名前や出産時期、子どもの性別などは明かされておらず、米メディアでもその素性を巡って憶測が広がっています。
なお、セントクレアさん自身も2025年にマスクさんとの間に13人目の子どもを出産したと主張し、独親権を求めて訴訟を起こしていると報じられています。
マスクさんはこれまでに元恋人で歌手のグライムスさんとの間に3人の子どもを含め、4人の女性との間に少なくとも14人の子どもがいるとされています。一方で、公表されていない子どもがさらに存在する可能性も以前から指摘されており、今回の“日本人ポップスターとの子ども”についても注目が集まっています。