
那須川天心の公式Instagram(@tenshin.nasukawa)より引用
那須川天心、異色の一撃に場内騒然
那須川天心さんがWBA世界6位の強豪に圧勝し、見事なパフォーマンスで会場を沸かせました。
8日に有明コロシアムで行われたボクシング10回戦で、WBC世界バンタム級1位の那須川天心さん(26)が、WBA同級6位のビクトル・サンティリャン選手(29)と対戦。判定3-0(99-91、99-91、100-90)で勝利を収め、プロボクシング7戦7勝(2KO)、キックを含む通算では54戦無敗を維持しました。試合では6回に“カエルパンチ”と呼ばれる技を繰り出し、相手のあごを跳ね上げる華麗な一撃を披露。試合後の会見では「小さくまとまりすぎていた」と感じていた自身の変化を語り、「ああいうことで幅が広がるのかな」と戦術的な狙いを明かしました。
勝利を重ねる中で挑戦を忘れず、新たな技術を積極的に取り入れる姿勢に、那須川さんの柔軟さと進化への意志を感じました。記録以上に、今後の成長に期待が高まります。
「カエルパンチ出た瞬間鳥肌!」「さすが天心、やることが異次元」「あの場面であの技はセンスしかない」など、SNSでは絶賛の声が続々と寄せられています。