
そっくり昆虫に騙される
理科教師が中学生から見せられた“ハチの死骸”が、意外すぎる正体だったとして話題を呼んでいます。
6月23日、Xユーザー「理科教師とらふすく」さんが投稿した昆虫ネタが反響を呼んでいます。放課後に生徒から「ハチの死骸が落ちてました」と差し出された物体を見た教師は、一見アシナガバチに見えるその姿に一瞬戸惑いながらも、「羽の付き方が違う」と冷静に判別。正体はなんと、トラフカミキリというカミキリムシの一種だったといいます。精巧な見た目に、「よくできてる」と称賛しつつも、「虫が苦手な人には誤解を与えるレベル」とコメントしています。
知識ある理科教師ですら一瞬見間違うリアルさに驚き。虫嫌いな人が見たら確実に悲鳴をあげるレベルの“擬態力”で、昆虫の進化の不思議を改めて感じさせてくれました。
「これはだまされる…」「見た目が完全にハチ」「羽のある中学生かと思った」「こんなん生で見たら腰抜かす」など、SNSでも驚きの声が多数寄せられています。
放課後、生物室で片付けをしていると生徒が訪ねてきました。
— 理科教師とらふずく (@raptorial_owlet) June 23, 2025
「ハチの死骸が落ちてました」わざわざ届けてくれるのは人徳でしょうか。
少し手が離せなかったので、何バチ?と訊くと「アシナガバチの仲間だと」と。どれどれと持ってきたものを見せてもらったら…
…いや、本当によく出来てますよね。 pic.twitter.com/LbLo7Mltxv