
松岡昌宏、福島に直接謝罪
TOKIOの解散が発表された6月25日、福島県に一本の謝罪の電話が入っていました。
メンバー・国分太一さんによるコンプライアンス違反を受け、25日に解散を発表したTOKIO。その同日、松岡昌宏さんが福島県庁に電話で謝罪していたことが明らかになりました。
電話を受けたのは、福島県の風評・風化戦略担当理事・半沢浩司氏。TOKIOは、震災後の風評被害と闘う福島の農産物PR活動に長年関わってきたことから、県庁には「TOKIO課」と呼ばれる窓口まで存在していました。メンバーからの連絡は今回が初めてで、松岡さんの誠実な対応が静かな反響を呼んでいます。
“表舞台の解散”の裏で、地道な信頼関係への謝意と謝罪を忘れない姿勢に、TOKIOというグループの根の深さを感じました。松岡さんの行動は、誠実の一言に尽きます。
「松岡くんの対応が心に沁みた」「最後まで福島を想ってくれてありがとう」「解散は悲しいけど、こういう姿勢は忘れない」など、温かいコメントが寄せられています。