
ひろゆきが有給の使用状況に苦言を入れる
「有休取れない会社は潰れていい」──ひろゆき氏の発言が波紋を広げています。
2日に放送されたABEMA「Abema Prime」で、実業家のひろゆき氏(西村博之)が日本の有休取得率について言及しました。特集では、日本の有休取得率が過去最高の65.3%に達したとしつつも、欧米諸国の90%超に比べて低水準であることが紹介されました。ネット上では「人手不足で休めない」「大企業だけの話」といった声が上がる中、ひろゆき氏は「残業代を払わない」「有休を取らせない」企業に対し、「それは事業として成立していない」とバッサリ。「法律を守るのが当たり前」とし、企業の姿勢に疑問を呈しました。
企業努力ではなく“従業員の我慢”で成り立つビジネスに、ひろゆき氏が鋭くメスを入れました。厳しい言葉ですが、多くの労働者が抱えるモヤモヤを代弁したようにも感じられます。
「ひろゆきよく言った」「ブラック企業への特効薬」「中小企業で働く身には刺さる…」など、SNSでは共感や議論の声が多数寄せられています。