
驚きの変化?地図が変わってる?
地図が語る“静かな異変”──能登半島の地理院地図の更新が注目を集めています。
7月2日、X上でシェアされた能登半島の地理院地図の更新内容が話題になっています。ポストには「海底が隆起しているところはすごい変化」とのコメントとともに、地震による影響を受けた黒島漁港付近の地形変化が比較された地図画像が投稿されました。右側が更新後の地図で、以前は海だった場所が陸地に塗り替えられており、黒島漁港が消失している様子が一目瞭然。ユーザーからは「漁港がなくなってる?」「自然の力ってすごい」など、驚きと関心の声が相次ぎました。
何気ない地図の更新に、災害の痕跡がくっきりと刻まれていました。地図の“静かな証言”が、自然の力の大きさと地域の変化を改めて実感させます。
「まさか地図を見てショックを受けるとは」「漁港がまるごと陸に…」「今ある地図が“記録”として残るのも大事」など、多くの声が寄せられています。
能登半島の地理院地図が更新されてる
— たてやま (@Hokuriku_Island) July 2, 2025
海底が隆起しているところはすごい変化です pic.twitter.com/YoYQiA1Q7Z