
高校生の表紙デザインが話題に
芥川龍之介『蜘蛛の糸』を題材にした高校生の表紙デザインが、SNSで絶賛を集めています。
2025年7月4日、「高1の時の『蜘蛛の糸』を読んで表紙を描く授業で描いた」として投稿された2枚のデザイン画像がSNSで話題になっています。
赤と青を基調に、抽象化された“目”や“口”のようなモチーフが描かれた構図には、物語の緊張感や象徴性が凝縮されており、「これは教科書に載せてほしい」「発想と色づかいが天才的」といった賞賛が殺到。
投稿は14万いいね、450万表示を超え、まさに“教室発の傑作”として注目を集めています。
感性・構図・メッセージ性のすべてが揃っていて、高校生が描いたとは思えない完成度。物語の理解力とビジュアル表現力が融合した、まさに“静かな衝撃”でした。
「プロの装丁デザイナーかと…」「この授業受けたい」「文学×アートの融合がここまでとは」「鳥肌立った」といった感動の声が続出しています。
高1の時の
— 👽 (@8rIh_q2w) July 3, 2025
蜘蛛の糸を読んで表紙を描きなさいっていう授業でかいた pic.twitter.com/GC59rtHA8e