
アニメ『黄泉のツガイ』とは?
荒川弘原作『黄泉のツガイ』のTVアニメ化が正式発表されました。
あわせてティザービジュアルと特報映像も初解禁。
SNSでは「“ハガレン”の再来か!?」と早くも話題を呼んでいます。
本作は『鋼の錬金術師』『銀の匙』などで知られる荒川弘によるダークファンタジー作品。
隔絶された地で育った少年・ユルが、運命に抗いながら“ツガイ”と呼ばれる超常の存在と向き合っていく壮絶な物語です。
ビジュアル&特報が放つ“戦いの気配”
解禁されたティザービジュアルには、弓を握りしめたユルの姿が描かれ、背後には不気味な2体の石像。
孤高の戦士のように荒地に立ち尽くすユルは、これから始まる壮絶な戦いを静かに予感させます。
あわせて公開された特報映像には、多様な“ツガイ”たちの姿が映し出され、ダークで神秘的な世界観を一気に伝える仕上がり。
ラストのユルの表情が、物語が大きく動き出すことを示唆しています。
“ハガレン”以来の最強布陣が再集結
制作はスクウェア・エニックス×アニプレックス×ボンズという、『鋼の錬金術師』TVアニメシリーズ(2003年・2009年)と同じ盤石の体制。
『ハガレン』が放送終了から15年を経た今も愛され続ける名作であることを考えると、この布陣の再結集はまさに激アツ。
演出は安藤監督が務めると見られ、原作の重厚なテーマと鮮烈なアクションをどのように描き出すのか、注目が集まります。
原作者・荒川弘氏の喜びのコメントも
「兄メカ!!…じゃない、アニメ化が決まったのはだいぶ前でこうして世界に発表できる日を今か今かと待ちわびていました。
ここまで来れたのは皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!」
さらに、絵コンテ段階ですでにキャラが“コロコロとよく動く”という荒川氏のコメントから、躍動感に満ちた映像が期待できそうです。
放送時期は未定も、既刊チェックは今がチャンス
TV放送開始日は今のところ未発表ながら、制作発表に合わせて“既刊の予習復習を”と荒川氏もコメント。スクウェア・エニックス「月刊少年ガンガン」にて連載中のコミックスをチェックしておくと、アニメをより深く楽しめそうです。
ファンの声(SNSピックアップ)
「鋼の錬金術師スタッフが黄泉で再集結とか泣いていい?」
「ティザーやばすぎ。これは覇権の予感」
「この布陣なら原作ファンも納得のクオリティになりそう」
“命の価値”に真っ向から切り込む物語が、再び世界に問う。
TVアニメ『黄泉のツガイ』、続報に期待です。