
NoBorder、動画全削除に溝口勇児が心境を語る
ブレイキングダウンCOO・溝口勇児氏の新企画「NoBorder」に、突如の"動画全削除"という異変が発生しました。
実業家であり、格闘技イベントBreakingDownのCOOとして知られる溝口勇児氏が7月20日、自身のXを更新し、新たに立ち上げたYouTubeプロジェクト「NoBorder」のチャンネルが突然バンされ、投稿済みの全動画が削除されたことを報告しました。
「理不尽があったほうがやる気になる」としながらも、「無力な自分が情けないし悔しい」と心境を吐露。
今後はYouTube側に抗議を続ける姿勢も明かしました。
「NoBorder」は、安倍晋三元首相の暗殺事件の真相など、センシティブなテーマに切り込む構成で、これまでに4本の動画が投稿されていました。
「NoBorder」の立ち上げ時点で予想された波紋が、想定以上の形で現実となった印象です。
内容がセンシティブであることは確かですが、問答無用の動画削除という事態には、表現の自由とのバランスが問われそうです。
溝口氏が語った「独自プラットフォームを持てる影響力がまだない」という言葉には、情報発信における"土俵"を握る側の力と、それに抗おうとする個人の限界がにじみます。
彼がどのようにこの状況を打破するのか、今後の展開に注目したいところです。
SNSでは「予想はしてたけど早すぎ」「闇が深い」「こういうテーマはもうYouTubeじゃ無理なのかも」と、驚きと共に“プラットフォームの限界”を指摘する声が目立っています。
NoBorderのチャンネルがいきなりバンされて動画全消し。笑える。
— 溝口勇児 | 連続起業家 (@mizoguchi_yuji) July 20, 2025
幸先が思いやられる?そうかもしれないけど、こういった理不尽が合ったほうがやる気になっちゃうけどおれは。徹底的に抗いたいし、全部ひっくり返せる力がほしいな、本当に。無力な自分が情けないし悔しい… pic.twitter.com/vQZOmWg0nD