無印良品の公式サイトより引用
うだるような暑さが続く日本の夏。
外出時に冷たいペットボトルを買っても、気づけば生ぬるくなっていたり、カバンの中が結露で濡れてしまったり…そんな経験は誰にでもあるはずです。
かといって、毎日水筒を洗って準備するのは正直ちょっと面倒くさい…。
そんな夏の“二大面倒”を華麗に解決するアイテムとして、無印良品の「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」がSNSや口コミで「買ってよかった!」と絶賛の嵐を巻き起こしています。
「本当にそんなに便利なの?」その人気の秘密を探るべく、公式サイトに寄せられたリアルな口コミを徹底調査。
すると、想像以上の実力と、購入前に知っておきたい“意外な弱点”が見えてきました。
「朝から夜まで冷え冷え!」想像を絶する保冷力に驚きの声、続々
まず、多くのユーザーが絶賛しているのが、その基本性能である「保冷力」の高さです。
「朝に入れた冷たいペットボトルが夕方になっても温くならなかった!」
「今年の夏はこれに助けられています。車の中に長時間置いていても、暑くなってないのにビックリしました。」
その性能は、猛暑日の屋外でも発揮されます。
「凍ったペットボトルを入れてゴルフに行き、帰ってきてもまだ凍った部分が残っていました」という驚きの声も。
中には「冷凍庫に入れておいたペットボトルをこれに入れて持ち運ぶと、溶けないのでなかなか飲めません笑」という、保冷力が高すぎるがゆえの“嬉しい悲鳴”まで見られました。
1,490円という価格で、一日中続く冷たさが手に入るなら、これは間違いなく「買い」と言えるでしょう。
“ズボラさんの救世主”「もう水筒いらない」と言わしめる圧倒的な手軽さ
この製品が多くの人を虜にしている最大の理由は、驚異的な保冷力に加え、水筒の“あの手間”から解放される圧倒的な手軽さにありました。
「手間要らずの保冷水筒。パッキンを洗う必要も飲み口を洗う必要もなし。飲みきったらまた冷えたペットボトル飲料を買い足せば外出先でもいつでも冷たい飲み物が飲める。」
「ぬるくなったり結露が気になり、ペットボトルを持ち運ぶのはあまり好きではなかったのですがこちらは口コミ通り冷たいままです!!」
水筒の悩みである「毎日の洗浄・乾燥」という手間を、このホルダーは根本から解決します。
さらに、ペットボトル最大の弱点である「結露」もしっかりガード。
「特に夏場のコースターの水滴の滴りもなくストレスフリーです」という声もあり、デスクワークや車内でも気兼ねなく使える点が、高く評価されています。
口コミで見つけた意外な使い方と、購入前に知るべき“リアルな弱点”
口コミを深掘りすると、メーカーの想定を超えたユニークな使い方も見つかりました。
「外出用に購入しましたが、冷たさが長持ちし、食卓などでも使えるのでお替りを作るときなど何度も冷蔵庫に行くこともなく家でも重宝しています。」
「ホルダ―の中に入るなら・・・と、紙パック飲料を入れたりもします。」
外出時だけでなく、自宅での”ちょっとした手間”を省くアイテムとしても活躍しているようです。
しかし、絶賛の声ばかりではありません。購入前に知っておくべき、正直なデメリットも。
「蓋がしづらいです。曲がってしまい、まっすぐ被せるにはかなり気を使いますので改善してほしい。」 「仕方ないけど大きさと重さがちょっと課題かと思いマイナス1点」 「グリーンダカラのような四角のペットボトルが入らないのが残念。」
「蓋の閉めにくさ」「重さ・大きさ」「四角いペットボトルへの非対応」は、複数のユーザーが指摘する共通のウィークポイントのようです。
まとめ
無印良品の「ペットボトル用保冷ホルダー」が絶大な人気を誇る理由は、①驚異的な保冷力に加え、②水筒の「洗う手間」とペットボトルの「結露」という二大ストレスを同時に解消する「圧倒的な手軽さ」にありました。
いくつかの弱点はあるものの、それを補って余りある利便性が、多くの人を「買ってよかった」と言わしめているようです。
この夏、面倒な手間から解放され、いつでもどこでも冷たい一口を楽しみたいなら、試してみる価値は十分にありそうです。