お見送り芸人しんいち、YouTuberへの嫌悪感あらわ
R-1グランプリ2022王者のお見送り芸人しんいちさんが、8月21日に公開されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネルの動画に出演。
YouTuberやインフルエンサーに対する痛烈な批判を繰り広げ、大きな波紋を呼んでいます。
動画内でしんいちさんは、
「ちゃんと俺まだYouTuberとか下に見てんねん」
「ネットの人らでのし上がってくる一般人がもう嫌い」
と、インターネット上で人気を得た人々への強い嫌悪感を隠すことなく告白。
彼らが不倫などでニュースになることについても
「誰と誰やねんてなっちゃう」
「お前らそう調子乗んなんだよと思っちゃう」
と不快感を示しました。
その背景には、自身が幼少期から抱いてきた「テレビに出たかった」というテレビの世界への強い憧れがあるようです。
芸能人とインフルエンサーの境界線が曖昧になっている今、しんいちさんのような「テレビ至上主義」とも言える考え方は、ある意味で非常にストレートですよね。
空気を読んだり、誰にでもいい顔をしたりするのではなく、自分の信念を貫き通す姿は、彼の芸風そのもの。
時代に逆行しているように見えても、その媚びないスタイルに魅力を感じる人がいるのも頷けます。
この発言に対し、ネット上では賛否両論が巻き起こっており、
「この時代に嫌われる方向に自分から歩いてんのがいいわ」
といった賛同の声が上がる一方で、
「私からしたらお前も誰やねんってなるし」
といった厳しい意見も見られ、議論を呼んでいます。