ひろゆき氏「コンビニに行くのではなく役所に」発言が物議
実業家で論客のひろゆき(西村博之)さんが8月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。生活に困窮した男が起こした強盗事件に言及し、その持論が大きな波紋を広げています。
ひろゆきさんは、コンビニ店員に包丁を向けて
「もう限界、お金を出して」
と脅した46歳の男が逮捕されたというニュース記事を引用。
これに対し、
「飯が食えない人は包丁を持ってコンビニに行くのではなく、役所に行きましょう。」
と、自身の見解を投稿しました。
ひろゆきさんらしい、非常にシンプルで論理的な正論ですよね。
しかし、追い詰められた状況では、その「役所に行く」という冷静な判断すらできなくなってしまうのが現実なのかもしれません。
彼の言葉は、社会のセーフティーネットのあり方や、本当に助けが必要な人に支援が届いているのかという、より深い問題を考えるきっかけを私たちに与えてくれます。
この投稿には、様々な意見が寄せられており、
「役所に行くという判断ができる期間を越えると、こうなる。」
「もうすでに行って門前払いされた後なのかもね。」
「むしろ既に役所には行ったけどダメだった可能性が高いのでは」
など、容疑者の状況に同情し、ひろゆきさんの意見に懐疑的なコメントが多数見られました。
また、
「重要なのは、こうやって『セーフティーネットをもうちょっとどうにかしろよ!』という機運を上げていくことですよね」
と、社会問題として捉える声も上がっており、大きな議論を呼んでいます。
飯が食えない人は包丁を持ってコンビニに行くのではなく、役所に行きましょう。 https://t.co/q9X6QuI2RX
— ひろゆき (@hirox246) August 21, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。