
軍艦島の上空からの写真が話題に
廃墟や街並みの写真を投稿するSahoさん(@urbex_34)が9月3日、自身のXを更新。
一枚の写真が、見る者を圧倒する絶景だと話題になっています。
投稿では、「軍艦島を上空から望む。」という言葉と共に、長崎県にある端島(はしま)、通称「軍艦島」を空から捉えた写真が公開されています。
最盛期には約5,000人が暮らしたという島。
現在は無人島となり、静かに時を刻むその姿は、どこか物悲しくも圧倒的な存在感を放っています。
上空から見ると、島の形が軍艦にそっくりなのがよく分かりますね。
かつてここにたくさんの人々の生活があったとは思えないほど、静寂に包まれているように見えます。
歴史の重みと、自然に還っていく建物の儚さが入り混じったような、不思議な魅力がありますよね。
一度は自分の目で見てみたい、そんな気持ちにさせられる一枚です。
この貴重な投稿には、多くのユーザーから感動や驚きの声が寄せられています。
「素晴らしい 軍艦島をこの角度で眺めるのは初めて!」
「朽ち果てる前に行きたいです」
「行きたい場所だー」
「世界遺産になる前に行っていて良かった」
など、その唯一無二の景観に思いを馳せるコメントが多く見られました。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
軍艦島を上空から望む。最盛期には炭鉱で働く人々とその家族あわせ、およそ5,000人が暮らし当時は世界一の人口密度を誇っていた。 pic.twitter.com/eJi87cNJMQ
— Saho 廃墟と街並み (@urbex_34) September 3, 2025