
60歳俳優・高知東生、高市氏への批判に苦言
俳優の高知東生さんが10月6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
自民党の高市早苗新総裁に対する世間の声について、自身の考えを述べました。
高知さんは、
「そりゃあ俺も高市さんの過去の発言は、ん?と疑問に思うことも多かった」
と前置きしつつ、
「経済だけでなく福祉にも力を入れて貰うように、国民の側も発信力や根拠を示し意見表明する努力をするしかないのでは?」
と国民側の努力の必要性を訴えました。
そして、
「始まってもいないのに叩いても解決しないような気がするが」
と、新政権発足前から過熱する批判的な意見に苦言を呈しました。
高市早苗さんは10月4日の自民党総裁選で勝利し、女性として初の総裁に就任しました。
この投稿に対し、SNS上では様々な意見が寄せられています。
「いや、政権交代目指しませんか?」
「権力闘争だからね。叩くとか叩かれるという問題ではないでしょう?」
「今朝の情報番組とか見ました?高市を持ち上げる特集だらけでしたよね?それこそ、まだ何も『始まってもいないのに』」
「高知さんは憲法改正(改悪)に賛成なんすかね?」
「希望的観測というのは時に人の不幸を倍増させる効果があるね」
そりゃあ俺も高市さんの過去の発言は、ん?と疑問に思うことも多かったが、今後いかに分断をあおらず、極端に走ることなく、経済だけでなく福祉にも力を入れて貰うように、国民の側も発信力や根拠を示し意見表明する努力をするしかないのでは?始まってもいないのに叩いても解決しないような気がするが
— 高知東生 (@noborutakachi) October 5, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。