
本田圭佑、高市早苗氏の「働いて…」発言に私見
元サッカー日本代表で実業家の本田圭佑が10月7日、自身のX(旧Twitter)で、自民党の高市早苗新総裁の発言を巡る議論に私見をつづった。
発端となったのは、高市氏が総裁選出後のあいさつで「もう全員に馬車馬のように働いていただきます」「働いて働いて働いて働いてまいります」と述べ、様々な議論が巻き起こっている件。
本田は、この件を報じたニュースメディアの投稿を引用し、「メディアが腐ってると国も腐ってく。」と投稿しました。
続けて、「必死に働くのは大前提。それだけじゃ足りない」と投稿しました。
「本来は上から『頑張るだけじゃあかん。もっと考えろ。もっと質に拘れ。』と言わさないといけない」とつづり、「働けと言う状況になってること自体がそもそもおかしい。それだけ日本が素晴らしい国で、平和ボケしてられるということ。でも平和も幸せも自動で続くものではない」と指摘した。
この投稿は、キャリアを見つめ直すきっかけになるかもしれません。
一方で、「もうこれ以上どう頑張れば…」と悲鳴をあげたくなる気持ちもよく分かります。
社会が、そして自分自身がどうあるべきか、改めて考える機会を与えてくれた投稿と言えそうです。
この投稿には多くの意見が寄せられています。
「めちゃくちゃ共感します。努力は大切だけど、考える力と質への意識がないと結果は出ないですよね」
「これ以上どう働くんだよ。疲れてるんだよ、日本国民は」
「日本人のほとんどは真面目に必死で働いている」
「働ける人は沢山働けばよい。働きたくても働けない人もいる」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
必死に働くのは大前提。それだけじゃ足りない。本来は上から「頑張るだけじゃあかん。もっと考えろ。もっと質に拘れ。」と言わさないといけない。働けと言う状況になってること自体がそもそもおかしい。それだけ日本が素晴らしい国で、平和ボケしてられるということ。でも平和も幸せも自動で続くもので…
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) October 7, 2025
メディアが腐ってると国も腐ってく。 https://t.co/d4BM9Ycc3t
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) October 7, 2025