
泉健太前代表が玉木雄一郎代表に苦言
立憲民主党の泉健太前代表が10月16日、自身のX(旧Twitter)を更新。
連立政権協議をめぐり、日本維新の会への不満を漏らしたと報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、「愚痴を言うのはやめよう」と苦言を呈しました。
泉氏は投稿で、連立政権協議が難航する中での玉木氏の発言に触れる形で「玉木さん、維新に愚痴を言うのはやめよう」と切り出しました。続けて「『二枚舌』だと文句を言っても、どの党も様々な選択肢を天秤に、勝負をかけていたはず」と、各党が厳しい政治判断を迫られている状況を指摘。
そして「主導権を握れなくても、それは自分の責任です。私はそう思う」と、厳しい言葉で当事者の責任に言及しました。
投稿の最後は「でも今後も努力は続ける。ガソリン暫定税率廃止や政治改革の実現へ」と、自身の政策実現への意欲を示して締めくくられています。
今回の泉氏の投稿は、野党第一党の前代表として、足並みが揃わない野党間の現状に釘を刺し、リーダーシップのあり方を問うた形と言えそうです。
この投稿には多くの意見が寄せられております。
「これはおっしゃる通りだと思う」
「過ぎたことはもういいけど、どうするのか早く態度を決めてほしいね」
「なんで国民民主党にばかり絡んで来るのですか?」
「玉木は『自分達の動向が鍵を握ってる』って調子こいてる間に取り残されただけ」
「維新は商売上手、自分のところの売り時がうまかった!」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
玉木さん、
— 泉健太🌎立憲民主党 (@izmkenta) October 16, 2025
維新に愚痴を言うのはやめよう。
「二枚舌」だと文句を言っても、どの党も様々な選択肢を天秤に、勝負をかけていたはず。
主導権を握れなくても、それは自分の責任です。私はそう思う。
でも今後も努力は続ける。ガソリン暫定税率廃止や政治改革の実現へ。https://t.co/AJ0o5weshX