
岸博幸氏、高市新総理誕生に言及
経済学者の岸博幸氏が10月21日、自身のX(旧Twitter)を更新しました。
同日、衆参両院の本会議で高市早苗氏が第104代首相に選出されたことを受け、高市新政権の発足と、それに伴う人事、そして一部メディアによる政治家への論評について、率直で厳しい意見を述べました。
投稿では、岸氏がまず「祝高市総理誕生!」と新政権発足を祝福。
続けて、高市新首相の人事の中で、萩生田氏が幹事長代行に就任したことを「ベスト」と評価しました。
一方で、一部メディアや評論家が、同氏をいまだに「裏金議員」として批判し続けている現状に対し、「事実誤認の批判を続けるメディアや評論家が多いのに呆れる」と強い不満を表明しました。
岸氏が指摘する「事実誤認」という点に関して、多くの国民が抱く不信感を代弁しているのかもしれません。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「同意です!」
「私は公明党や他の政党の人たちが裏金に関わっているのに、執拗にその人たちが扇動して自民党の安倍派を攻撃しているのが許せません。攻撃されるなら平等に。できないなら攻撃しないでほしい。岸さん、このおかしさをどうかテレビで言ってください。お願いします。」
「裏金より、統一教会との関係密の方が印象強いけど、どうなんですかね。」
祝高市総理誕生!しかし、高市氏のこれまでの人事でベストは萩生田氏の幹事長代行なのに、未だに"裏金議員"という事実誤認の批判を続けるメディアや評論家が多いのに呆れる。ただ、岸田、石破の両政権がちゃんと調べなかったのも悪いので、高市政権で早く決着をつけてほしい。https://t.co/LhtVh2Af3C
— 岸博幸(慶應義塾大学教授) (@hiroyukikishi) October 21, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。