小泉進次郎防衛相が衆院予算委員会で覚醒モード!
小泉進次郎防衛大臣が11月11日の衆議院予算委員会での質疑応答で、その論戦の様子がネット上で大きな話題となっています。
この日の委員会で田村氏は、高市早苗首相が示唆した「台湾有事の際の存立危機事態」の可能性や、日本の防衛力強化策であるミサイル配備計画について、集団的自衛権の行使につながるとして徹底的に追及しました。
日本が軍事的な緊張を高めているという前提での質問が続く中で、小泉大臣が反論に立ちました。
小泉大臣は、日本の防衛努力が「軍拡を進めているかのようなレッテル貼り」をされることに異を唱え、質問の前提認識に「理解に苦しむ」と強く指摘し、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している現状に対し、抑止力と対処能力を高めるための「不断の取り組み」であることを強調。
危機を煽るものではなく、適切な対応を進めているのだという自身の認識を国民に説明し続ける姿勢を示しました。
従来のイメージとは一線を画す、皮肉めいた表現も交えた非常に鋭利なもので、終始堂々とした姿勢で追及に応じる様子だったとのこと。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「いやすごいね進次郎。笑みなし。御気鋭く。立民質問者もタジタジ。完全に覚醒してる。」
「いやカッコいいよ。素晴らしい、覚醒モード発令中の小泉進次郎さん。」
「小泉進次郎防衛大臣 中国を名指しで猛烈批判。やれば出来るじゃん」














