高市早苗首相、世論の評価に嘆き節
高市早苗首相が、11月12日の参院予算委員会で、自身の人柄に関する世論調査の評価について触れ、嘆く場面がありました。
この日の委員会で、質問に立った国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、高市首相と片山さつき財務相の「女性ツートップ」について、その政治推進力を高く評価しました。
榛葉幹事長は、二人がネット上で『最強』コンビと呼ばれると同時に、最も恐れられているという意味での『最恐』コンビとも言われていると紹介し、高市首相に受け止めを尋ねました。
これに対し高市首相は、恐ろしい方の字であったことに苦笑い。
続けて、ある世論調査で内閣を支持しない理由の第1位が「人柄が信頼できない」だったことに触れ、夫に「私、そんなに性格悪いんかなあ」と漏らしたエピソードを明かしました。
最後は、気を取り直して「強い」方の「最強コンビ」として頑張りたいと応じました。
片山財務相は、高市首相にひたすらついていくと述べました。
榛葉幹事長は、「最恐」とは国民のために仕事をし、それを邪魔する人々から恐れられるという意味だと補足。
国民民主党として協力できるところは協力していく姿勢を示しました。
SNS上では
「いやいや貴方のキレ顔や見てられまへんで、性格良い人物にあんな顔は出来へんわ」
「世論調査の支持しない理由で一番意味が分からんのが「人柄」だ。回答した人達は、その人とどれだけ接して判断してるのか?人柄をナニで判断してるの?」
「榛葉さんはまともやなぁ。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














