中国大使館が高市首相の台湾有事発言に猛反発、X投稿で批判殺到
高市早苗首相が国会答弁で、台湾有事の最悪のケースとして日本の存立危機事態に言及したことを受け、中国側が反発を強めています。
これに関連し、駐日中国大使館が21日に公式X(旧Twitter)で極めて攻撃的な投稿を連投し、波紋を広げています。
同大使館は当初、本国の主張を伝えていましたが、徐々に日本への批判を過激化させました。
具体的には、国連憲章の「敵国条項」に触れ、再び侵略行動が見られた場合は安保理の許可なく軍事行動をとる権利があるといった主張を展開。
さらに尖閣諸島周辺での活動も正当化する姿勢を見せています。
この2つの投稿へのコメントが、合わせて5000件以上殺到するなど、ネット上は騒然としています。
SNS上では、さまざまな意見が寄せられています。
「おー一線を超えましたね、台湾有事どころの話ではない」
「大使館が平気でこんなことを言うのは驚きだが、高市さんが本音を炙り出してくれた。対話だけでは恐ろしい。」
「中国による軍国主義非難は、日本の安全保障政策を揺さぶる情報戦です。」
「しっかりアメリカだけでなく他国とも連帯すべきです。」
「やばい大使館」














