吉村洋文氏、核保有のオフレコ発言についてメディアに苦言
日本維新の会代表の吉村洋文氏が12月20日、自身のX(旧Twitter)を更新しました。
投稿では、官邸幹部の「核を持つべき」というオフレコ発言について言及。
「公の場ではなく、オフレコの発言で、個人的見解、しかも前後の文脈すら不明なものを切り抜き、公開し、クビを迫るやり方は、僕は間違ってると思う」
と主張しました。
官房長官が非核三原則の堅持を表明している点を挙げ、発言への過度な追及を牽制しています。
メディアの報道姿勢に疑問を呈した吉村さんですが、核保有という極めてセンシティブな話題だけに、公人としての発言責任を問う声は根強く、ネット上では厳しい意見もでています。
SNS上では、
「個人的見解は好きに持てばいいが、切り抜かれるのをわかった上で言ってしまうのは危機意識がない」
「公人はオフレコでも発言に責任を持たなければいけない」
「最初から私人の一個人での意見を通したいのなら、友人同士の居酒屋だったりで言えばいい話であって、場所をわきまえる方が本質的」
など、さまざまな意見が寄せられています。
維新代表、核保有発言を擁護 政府高官の「個人的見解」
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) December 20, 2025
→公の場ではなく、オフレコの発言で、個人的見解、しかも前後の文脈すら不明なものを切り抜き、公開し、クビを迫るやり方は、僕は間違ってると思う。官房長官も、公式見解として非核三原則を堅持すると表明している。 https://t.co/3ZlNNfC4WM
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














