岡田克也氏、高市首相の台湾有事発言に苦言
立憲民主党の岡田克也氏が12月21日、NHK「日曜討論」に出演し、高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言について厳しく追及しました。
番組内で岡田氏は、高市首相が以前の委員会で「存立危機事態になる可能性が高い」と述べた点について、従来の政府見解を逸脱していると指摘。
政府見解を変えるつもりがないのであれば、「2度と言わない」と明言するくらいの反省を示さなければ国民は納得しないと主張しました。
これに対し、自民党の小野寺五典氏は、発言は従来の考え方の範囲内であり、情勢によって可能性が変動するのは当然だと反論しましたが、岡田氏は「解釈が間違っている」と譲りませんでした。
安全保障に関わる重大な局面で、言葉尻を捉えて発言封じを迫るかのような岡田氏の姿勢に対し、ネット上では厳しい意見が相次いでいます。
冷静に対応した小野寺氏との対比を指摘する声も見られます。
SNS上では、
「立憲民主党は中国の国益に利するような主張を繰り返し、与党の批判ばかりしている。野党第一党の資格はない」
「むしろ逆で、毎年のように言うべきでは?」
「岡田は自分が国民の代表みたいな立ち位置で喋らないで欲しい。」
「何を言われても冷静に理路整然と対応していた小野寺さんとの差が歴然」
など、さまざまな意見が寄せられています。














