GACKT、上海公演延期に「正直残念」も「国を繋ぐ存在でありたい」と決意
シンガーソングライターのGACKTさんが12月26日、自身のX(旧Twitter)を更新し、1月に予定されていた上海公演が延期になったことについて心境を明かしました。
投稿でGACKTさんは「正直残念だ」と悔しさを滲ませつつも、「ミュージシャンがとやかく言う立場ではない」と冷静な姿勢を示しました。
その上で、音楽を通じて「国と国を繋ぐ位置にいる」「互いの国の人たちが理解し合う小さなきっかけを作る存在でありたい」と、文化交流の担い手としての信念を綴りました。
また、次なる活動に向け、ダンスイベントで刺激を受けたことも報告しています。
日中関係の影響でイベント中止が相次ぐ中、エンターテインメントの力を信じて前を向くGACKTさんの言葉は、多くのファンの心を打っています。
SNS上では、
「中止延期になりそうだなーって思ってました。上海のファン達も上のやり方にガッカリですね。」
「その時が訪れたら思いっ切り歌ってください」
「ずっと待っています」
「これ読んで泣きそうになった」
「私たちはこれからもあなたを応援し続けます!いつかまたここに戻ってきてくれることを願っています!」
など、さまざまな意見が寄せられています。
1月の上海公演が延期になったのは、
— GACKT (@GACKT) December 26, 2025
正直残念だ。
だが、この件について
ボクらミュージシャンがとやかく言う立場ではないとも思っている。
ボクらは、国と国を繋ぐ位置にいる。
音楽や表現を通して、
互いの国の人たちが理解し合う
小さなきっかけを作る存在でありたい。… https://t.co/IZFX7pxgmN pic.twitter.com/k78cbXp69j
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














