ナイツ塙、M-1翌日の優勝ネタ披露に「絶対やめて」と苦言
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんが12月27日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演し、M-1グランプリ優勝者が翌日の情報番組で漫才を披露する慣例について異議を唱えました。
M-1審査員も務める塙さんは、大会直後の打ち上げ配信を自由参加にすべきと提案した上で、「次の日の情報番組で漫才をやるのは絶対やめてほしい」と主張しました。
激戦を終え寝不足でコンディションが悪い芸人にネタを強いることについて、「芸人にリスペクトがなさ過ぎる」「誰も得しない」と厳しく指摘。
ネタ披露は不要で、トークだけで十分だと訴えました。
優勝者への配慮と漫才への敬意を込めた塙さんの提言に、ネット上では長年の違和感を解消するような共感の声が集まっています。
SNS上では、
「漫才ネタも一つの芸術だと思えば、昨日の晩にリアルタイムに見れなかったから朝の情報番組で同じネタをというのが、ネタを安っぽく見られて失礼だと感じる感覚はわかる」
「M-1の生の舞台でのネタを翌日他局でやるのは確かに違和感。」
「凄く共感します。これは前々から感じていました。トークのみで充分だと思います」
など、さまざまな意見が寄せられています。














