石破茂、自民党名の再認識を訴えるも議論呼ぶ
石破茂前首相が12月28日放送のTBS系「報道の日2025」にVTR出演し、自民党における「保守」のあり方や党名の意味について持論を展開しました。
番組内で石破さんは、自民党の英語名が「Liberal Democratic Party(自由民主党)」であることを挙げ、「なぜそう呼ぶのかもう一度再認識することが大事」と主張しました。
その上で、昨今の風潮として「リベラル」が「左翼」とほぼ同義語のように扱われている現状に対し、「それは違うでしょう」と異議を唱え、本来の意味での自由主義について考えるべきだとの認識を示しました。
言葉の定義に立ち返るアカデミックな指摘ですが、現在の政治情勢や石破さんの立ち位置も相まって、ネット上では「日本のリベラル」の実態に対する違和感や、石破さん自身への厳しい意見が飛び交っています。
SNS上では、
「外国のリベラルは知りませんが、日本のリベラルは少しも自由ではない、とは感じます。」
「もう、反高市のメディアが利用するしか、この人の使い道は無くなったのか」
「リベラルは左翼ではありませんが、左派を指す用語である事は間違いないと思う」
「その誤解を招いている要因の一人なのでは? 」
「そりゃ違うでしょう。 文言が別なのですから。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














