黒沢年雄、ウクライナ情勢に「クーデター起こす英雄はいないのか」と苦悩
俳優の黒沢年雄さんが12月28日、自身のブログを更新し、ロシアによるウクライナへの攻撃について悲痛な胸の内を明かしました。
ブログで黒沢さんは、連日報道される爆撃や市民の犠牲に対し、なぜ争いを止められないのかと嘆きました。
人命を最優先すべきであり、やり直しはきくはずだと訴えています。
また、粛清を恐れずにクーデターを起こし、多くの命を救う英雄が現れないことへの不思議さを綴りました。
自身の考えが浅はかかもしれないとしつつも、世界には知恵があるはずなのに、権威や私利私欲が優先されてしまう人間の業について疑問を呈しています。
SNS上では、
「ウクライナの状況を思うと胸が痛みます。」
「私も本当に辛いです 犠牲になるのは、いつの世も一般庶民や子供です。」
「人間が人間である限り私利私欲による他者への弾圧や攻撃がなくなることはないと思います。」
「黒沢年雄氏の嘆きは、人間の本質に対する素朴な問いとしては理解できる。しかし、戦争は「人間の業」などという抽象論で片づけられるものではない」
「「私利私欲」とか、そう言う浅薄な話ではないです。国際政治、ヘゲモニー、経済的利害、歴史的経緯、そういったものが複雑に絡み合った一筋縄ではいかない事態」
など、さまざまな意見が寄せられています














