出典:東国原 英夫インスタグラム(higashi_kokubaru)
上空のツーショットが露呈させたかつての改革者と実業家の埋められない溝
元宮崎県知事で衆議院議員も務めた東国原英夫氏が、羽田から宮崎へ向かう機内で実業家の堀江貴文氏と偶然隣り合わせたことを自身のインスタグラムで報告しました。かつて「どげんかせんといかん」のフレーズで流行語大賞をさらい、日本中の注目を一身に集めた男が、今や時の人を横に並べて自らの存在感を必死にアピールする姿には、時代の移り変わりを感じずにはいられません。
東国原氏は、機内で堀江氏と一緒になったことを明かし、ツーショット写真をアップ。堀江氏も同日に宮崎の農場を訪れていることを報告しており、奇しくもかつての知事が治めた地を、今は実業家がビジネスの場として開拓しているという皮肉な構図が浮かび上がりました。しかし、この投稿から透けて見えるのは、政治の表舞台から遠ざかった東国原氏の、止まらない承認欲求です。
SNS上では、このあまりに狙いすました投稿に対し、冷ややかな視線が向けられています。
『東国原さんは、まさに小物界の大物。知名度は抜群なのに、やっていることが有名人との遭遇自慢という、一般人レベルなのが面白すぎる』
『知事時代はあんなにかっこよかったのに、今はホリエモンをダシにして自分を確認しているようで切ない』
『元知事の必死さに苦笑い』
といった声が相次いでいます。
かつては県民のために汗をかき、特産品のトップセールスマンとして君臨した東国原氏。しかし、今の彼を突き動かしているのは、もはや郷土愛ではなく、いかにネット上で話題になり、いかに数字を稼ぐかという一点に尽きるようです。その姿はまさに「いいねをせんといかん」と自分に言い聞かせているかのようで、かつてのカリスマ性を知る者からすれば、その小物界の大物っぷりに複雑な思いを抱かざるを得ません。
一方の堀江氏は、淡々と自らの事業を推進しており、東国原氏との遭遇も一つのエピソードに過ぎない様子です。この二人の温度差こそが、現在の立ち位置の差を如実に示していると言えるでしょう。
東国原氏には、他人の威光を借りて「いいね」を集めるのではなく、もう一度自分自身の言葉で、世の中を「どげんか」させるような骨太な活動を期待したいところです。














