「絶対に成功させたい!」と準備したプレゼン資料→「私が手直ししておいたわ」と手柄を奪おうとする先輩を黙らせた私の行動とは
面倒見が良い先輩
新しいチームへの配属。
そこで出会ったのは、とても面倒見が良さそうな年上の先輩でした。
「わからないことがあったら、なんでも聞いてね」
最初は優しい先輩だと安心していたものの、次第に私の仕事にだけ細かく口出しをするように。
「その進め方より、私のやり方でやってみて」
アドバイスだと思って受け入れていた私。
しかし、会議のたびに違和感は確信へと変わっていきます。
「あなたの意見は少し現実的じゃないわね。つまり、こういうことでしょう?」
なんと、私の案を一旦否定したあと、言葉を少し変えただけで、まるで自分の新しいアイデアのように発表し始めたのです。
「えっ、それって私がさっき言ったことなのに……」
心の中で叫んでも言い出せません。どれだけ努力しても手柄を横取りされる状況に、毎日のようにモヤモヤを抱えていました。
そんな中、ついに任された大切な企画のプレゼン。
「絶対に成功させたい!」
何日も前から準備を重ね、丁寧に作り上げた資料。しかし本番直前、またしても彼女が近づいてきたのです。
「資料見たわよ。これじゃあ少し弱いから、私が手直ししておいたわ。この内容で発表しましょう」
渡されたのは、私のこだわりが勝手に書き換えられ、まるで彼女が作ったかのように見せかけた資料。
「このままじゃ、また私の頑張りが奪われてしまう」
限界を感じた私は、勇気を振り絞って上司の元へ向かいました。
「少しお時間をよろしいでしょうか」
上司の判断
これまでの会議での出来事、そして今回の企画への熱い思い。すべてをありのままに説明します。
「今回の企画は、私が考え抜いた元の構成で勝負させてください!」
私の言葉をじっと聞いていた上司からの、力強い頷き。
「わかった。これまでのことは理解した。今回は君が主体となって発表してくれ」
迎えた本番。
一人で前に立ち、やり遂げたプレゼンは無事に大成功を収めました。正当な評価も、正式に私の成果として認められることに。
「よくやったな。素晴らしい内容だったよ」
上司からの言葉を聞いた瞬間、胸に溜まっていた重たい気持ちが、一気に晴れていくのを感じました。
ただ我慢しているだけでは、何も変わらない。
自分の気持ちを言葉にする大切さを学んだ、この出来事。
今では同じような場面でも落ち着いて意見を言えるようになり、あの時しっかりと自分を守れたことに心からスカッとしています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














