「投資なんて、絶対に手を出さないでね」妻からの忠告。こっそり投資に手をだした結果、待っていたのは地獄の日々だった
妻の忠告
「投資なんて、絶対に手を出さないでね」
妻から何度も釘を刺されていた言葉。それにも関わらず、私は隠れるようにスマホでの為替投資に手を出してしまいました。
最初はほんの数百円お金が動くだけ。
「自分なら上手くやれる」「いつでもやめられる」という甘い考えがありました。
しかし、現実はそう甘くありません。
「少し下がった!これ以上損する前に手放さないと!」
「少し上がった!ラッキー、今のうちに利益をもらおう!」
恐怖と欲に振り回され、怖くてすぐに手放すことの繰り返し。
気づけば「損は大きく、もうけは少ない」という最悪の悪循環に。あっという間に、トータルの赤字は1000万円まで膨れ上がりました。
毎月の給料や貯金に手をつけ、ついにはカードローンで借金までしてしまう始末。
「パパ、このおもちゃ欲しいな!」
「ごめんね、また今度ね……」
無邪気な子供の言葉に締め付けられる胸。
約束を破っている妻には、到底言えるはずがありません。
「ねえ、来月の連休、家族で温泉旅行にでも行かない?」
妻からの楽しそうな提案に、背筋が凍る思い。
(旅行代なんて、どこにあるんだよ……)
「うーん、仕事が忙しくなるかもしれないから、ちょっと待って」
そう誤魔化すのが精一杯。
妻の忠告を無視し、自分の手で家族の人生を壊しかけているという重圧に押しつぶされそうでした。
大勝ちした結果
そんな絶望のどん底にいた矢先の出来事。
価格が大きく下がるタイミングが訪れました。
震える手で最後の大勝負に出た結果、なんと1日で500万円もの利益を獲得。
「嘘だろ……500万?」
何度も見直すスマホの画面。手は小刻みに震え、冷や汗が止まりません。
しかし、そこで「また次も勝てる」とは思いませんでした。
(もしあの時、逆に動いていたら……家族は完全に終わっていた)
そう想像するだけで血の気が引き、自分がどれほど恐ろしい橋を渡っていたのかを痛感したのです。
奇跡的に首の皮一枚繋がっただけ。残っているのは、依然として500万円の巨大なマイナスと借金です。
「もう、終わりにしよう」
身の毛もよだつような痛い目を見て、ようやく目が覚めました。
妻が何度も言っていた「手を出すな」という言葉の本当の重み。
私はスマホからすべての投資アプリを削除しました。
これからは地道に働き、少しずつ借金を返していく。あの底知れぬ恐怖を二度と味わわないために、私は投資の世界から完全に足を洗うことを決意しました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














