出典:和田アキ子インスタグラム(ako50th)
ネット配信の仕組みに翻弄される大物歌手。WBC中継を巡る不満の真相
球界の祭典として注目を集める第6回ワールド・ベースボール・クラシックにおいて、テレビ放送に代わる新たな視聴スタイルとして定着しつつあるネット配信。しかし、この利便性の高いはずのシステムが、一部の視聴者には大きな壁となっているようです。
歌手の和田アキ子さんが、自身のラジオ番組で日本対台湾戦の中継に対する強い不満をあらわにしました。和田さんは試合開始前から万全の体制で視聴を試みたものの、お目当ての映像にたどり着けず、マネジャーに助けを求める事態になったと明かしています。ようやく視聴できた際にも、豪華な出演陣によるトークが長く感じられ、試合がなかなか始まらないことへの苛立ちを隠せませんでした。
SNSでは、この一連の騒動に対して冷静な指摘や共感の声が寄せられています。
『配信は地上波と違って追いかけ再生ができるから、操作を間違えると過去の場面から始まってしまう。アッコさんはライブ配信ではなく、番組冒頭のトークを最初から見てしまったのではないか。』
『今のネット配信は機能が多すぎて、年配の方には不親切な設計に感じることもある。テレビのようにチャンネルを合わせるだけでリアルタイムの映像が出る手軽さが恋しい。』
『豪華なゲストによるトークはファンには嬉しいはずだが、一刻も早く試合を見たい層にとっては、長すぎる前振りに感じてしまうのも無理はない。』
今回の混乱は、配信プラットフォームの仕様によるものと推測されます。ライブ配信であっても、接続したタイミングによっては自動的に番組の冒頭から再生される設定があり、和田さんは最新の状況ではなく、放送開始時のトークセッションを延々と見続けてしまった可能性が高いのです。
デジタル化が加速するエンタメ業界において、従来型のテレビ視聴に慣れ親しんだ層が取り残される構図は珍しくありません。
便利さと引き換えに失われた直感的な操作性は、今後の大きな課題と言えるでしょう。














