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2014.06.23(Mon)

ラグジュアリーなパリの歴史的建築で味わうモダンなパティスリー

(左)ローズグレープフルーツ風味のチーズケーキ。2種類のグレープフルーツの味わいのトーンを楽しめる。/(右)モンブラン。美しさにも見とれてしまう。同じ形をしたチョコレートデザートもある。

(左)『ローズグレープフルーツ風味のチーズケーキ』。2種類のグレープフルーツの味わいのトーンを楽しめる。/(右)『モンブラン』。美しさにも見とれてしまう。同じ形をしたチョコレートデザートもある。

また『ローズグレープフルーツ風味のチーズケーキ』も秀逸。一回砕いたサブレをもう一度固めてサクサクとした口当たりとし、ローズグレープフルーツ風味のレアチーズを載せています。そしてふんだんにグレープフルーツの房を飾り付けて、2種類のグレープフルーツのフレッシュさ/ジューシーさと、デザインの美しさも楽しめる仕上げに。 コック帽のような見た目も美しい『モンブラン』は、ラムがほんのり効いたマロン・グラッセ入りのビスキュイがたまらなく豊かな味わいで、それを軽やかなホイップクリームで覆い、マロンクリームの入ったメレンゲを乗せています。宮殿風のホテルにこそ似合うデザートといっていいでしょう。 サンドイッチもついた彩り豊かなアフタヌーンティーセットで午後の緩やかな時間を過ごすのもおすすめです。

店鋪情報

名称: La Bauhinia/ラ・ボヒニア
住所: Shangri-Là Hotel Paris内 10 av. d’Iéna 75116 Paris
電話: 01.53.67.19.91
営業時間:ティータイム 15:30〜17:30(月〜金)、16:00〜17:30(土、日)

プロフィール

伊藤文(いとうあや):料理ジャーナリスト 1993年渡仏。コルドンブルー料理学校パリ校卒業後、フランスの食文化を掘り下げる取材を重ねる。 著書に『フランスお菓子おみやげ旅行』、訳書に『招客必携』、『ロブション自伝』など多数。

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