tend Editorial Team

2011.09.19(Mon)

和菓子の美をパリで魅せる Waraku/和楽

生菓子と煎茶あるいはほうじ茶セットで14ユーロのセット。抹茶とは20ユーロに。

生菓子と煎茶あるいはほうじ茶セットで14ユーロのセット。抹茶とは20ユーロに。

小豆や白インゲン豆などはフランスのもので十分ですが、日本からもさまざまな素材を取り寄せています。「しかし、そのうちに、和菓子の世界をフランスの方々に知っていただけるようになったら是非、フランスの素材で和菓子作りに挑戦してみたい」という村井さん。パリで新しい融合の文化が生まれるのではないかと、今からとても楽しみです。

また、インテリアを担当したのは建築家の野田真紅さんで1979年生まれ。隈研吾さんの事務所にもいらした新進気鋭の方、という印象を持ちました。日本のモノ作りをする若い人たちがこれからの日本を支えていくという、とても温かくて爽やかな希望が心に生まれたひとときでした。

夏期だけの水ようかん6.50ユーロ。

夏期だけの水ようかん6.50ユーロ。

つぶあんのどら焼き5ユーロ。

つぶあんのどら焼き5ユーロ。


詳細

名称:Waraku/和楽
住所:33 rue Rousselet 75007 Paris
電話:01.56.24.11.02
営業時間:15:00~19:00(近々11:00オープン予定)
休日:月曜

プロフィール

伊藤文(いとうあや):料理ジャーナリスト 1993年渡仏。コルドンブルー料理学校パリ校卒業後、フランスの食文化を掘り下げる取材を重ねる。 著書に『フランスお菓子おみやげ旅行』、訳書に『招客必携』、『ロブション自伝』など多数。

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