さらば青春の光森田の公式Instagram（@saraba_morita）より引用
さらば青春の光のマネジャーが森田の収入を告白
お笑いコンビ「さらば青春の光」のマネジャーであるヤマネヒロマサ氏（49）が、19日に配信されたYouTubeチャンネル「年収爆上げチャンネル」に出演し、個人事務所「ザ・森東」の売上について語った。
さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロ、そしてヤマネ氏の3人で運営する「ザ・森東」。
2023年の売上は4億7000万円に達しており、ヤマネ氏によれば「YouTubeだけで大台に乗っている」とのこと。
事務所の収益の大半を占めるのがYouTubeで、メインチャンネル、サブチャンネル、森田の個人チャンネル、東ブクロの個人チャンネル、ネタ専用チャンネルなど、多数のチャンネルを運営。
ヤマネ氏は「各チャンネルでスタッフが違うため、YouTubeの収益の4割をスタッフにも配分している」と明かした。
さらに、企業案件の報酬も4割をスタッフに渡しており、動画に出演した芸人にも例外なく給与を支払っているという。
ヤマネ氏は「芸人のすごいところは、利益率100％の仕事が多いこと」と指摘。
一般的な企業では膨大な経費が発生するが、「さらば青春の光の仕事は、ほぼ純利益」だと説明した。
例えばイベント営業や広告案件では、交通費やスタイリスト代などもクライアント側が負担するため、受け取るギャラがそのまま利益になるという。
一方で、テレビのギャラは非常に安いと語る。
過去に何度かギャラ交渉をしたものの、上がった額はわずか2万円程度だったという。
それでも「テレビのおかげで活動ができている」とし、「テレビのギャラが安くても一切恨みはない」と述べた。
また、ヤマネ氏の給料は森田や東ブクロと同額であることも告白。
もしも歩合制にすれば「森田の給料は2億円を超えていてもおかしくない」と明かし、さらば青春の光の収益力の高さをうかがわせた。