
信玄餅の本当の食べ方?
「え、信玄餅って揉むの!?」
あの有名な和スイーツ「桔梗信玄餅」。
プラスチック容器に入ったお餅と、きなこ、黒蜜。
多くの人がこんな食べ方をしてきたはずです。
きなこを飛ばさないよう、慎重に黒蜜をかける
フォークや楊枝で1個ずつすくう
最終的に“容器のフチできなこごと全部食べる”
ところが最近、SNSなどで話題になっているのが…
「正しい食べ方は、風呂敷の中で“全部混ぜる”」
なぜ“揉む”のが正しいのか?
公式の桔梗屋も認めている(!)
“風呂敷で包んで、もみもみする”スタイルには、いくつか理由があるようです。
1. きなこが飛び散らない
→ テーブルも服も被害ゼロ!公共の場でも安心。
2. 全部の餅に均等に蜜が絡む
→ 一口目から最後まで「きなこ×蜜×もち」が完璧配分。
3. “映え”はしないけど“正直うまい”
→ 見た目より味!という人にこそ試してほしい満足感。
実際のやり方はこちら
信玄餅を風呂敷ごと包む
黒蜜を全部かける(容器内に)
しっかり包んで、両手でやさしく揉む・揉む・揉む!
中で混ざった状態を“すくって食べる”だけ
コツ:力を入れすぎない/端をしっかり結ぶと安心
SNSでも「知らなかった!」「やってみたい」の声
「今までの緊張感ある食べ方は何だったんだ…」
「1粒ずつすくってたの、私だけじゃなかったよね?」
「ぐちゃっとしてるのに美味いってどういうこと!」
まとめ:「和菓子ってもっと自由でよかった」
信玄餅=上品に食べるもの、と思っていた人ほど驚く「混ぜ食いスタイル」。
でも、メーカーも「好きな食べ方で」と公認しているから、罪悪感ゼロでOK。
美味しければ、ぐちゃぐちゃでもいい。
信玄餅は“自由に楽しむ”時代に突入してました。