
睡眠応援大使にポケモン任命
厚生労働省にて、ナイトキャップ姿のピカチュウと“ねむりポケモン”カビゴンが正式に「睡眠応援大使」に就任しました。
睡眠不足大国・ニッポンの現実
日本人の平均睡眠時間は7時間42分。
これは経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最下位という深刻な状況です。
「忙しいから」「ついスマホを見てしまう」──
多くの人が“なんとなく睡眠を後回し”にしてしまいがちな現代。
その習慣を小さいうちから見直してほしいという想いから、厚労省は子どもたちに大人気のポケモン・ピカチュウ&カビゴンを大使に任命しました。
睡眠応援大使はどんな活動をするの?
子ども向けの睡眠啓発イベントに参加
学校などでの「正しい睡眠」授業に登場予定
「寝ること」が得意なカビゴンが“理想の睡眠ロールモデル”として抜擢されたのも納得です。
なぜ睡眠がそこまで大切なのか?
厚労省は以下のようなポイントを強調しています:
成長ホルモンの分泌には「質の高い眠り」が不可欠
睡眠不足は集中力・免疫力の低下につながる
慢性的な睡眠不足はうつや生活習慣病のリスクも上昇
若いうちから“正しい眠り方”を知っておくことは、健康寿命にも直結するといわれています。
まとめ:「寝る子は育つ」はガチだった!
ピカチュウやカビゴンのように、しっかり寝ることは未来の自分のため。
「夜ふかし=がんばってる」ではなく、「よく寝る=ちゃんと生きてる」時代へ。
今夜はスマホを早めに置いて、“ねむりポケモン”に見習ってしっかり寝ましょう。