
2ヶ月半での到達に驚きと喜び、公式キャラ・ミャクミャクも祝福
2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博の来場者数が、ついに累計1000万人に到達!6月29日午後、会場内では記念セレモニーが開催され、来場者の熱気とともに節目の大台突破を祝いました。
記念すべき1000万人目となったのは、山形市から来場した浅野和宏さん一家。公認会計士の和宏さんは、妻・えみさん、娘のゆあさん、ゆうさんとともに入場し、「最高です!」と笑顔で喜びを語りました。
ミャクミャクから「夏パス」&公式グッズが贈呈!
セレモニーには万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、浅野さん一家に夏の期間中に何度でも入場できる「夏パス」や、冷感タオル、帆布バッグ、ハンディファンなどのオフィシャルグッズをプレゼント。
家族との記念撮影も行われ、まさに万博ならではの特別な“思い出の1日”となりました。
開幕からわずか2ヶ月半での達成に、運営側も「少し早かったけど…」
1000万人突破を受けて、博覧会協会の石毛博行事務総長は「個人的には少し早かったですが、最近のお客さんの入り方から予測はしていました」とコメント。
初日のWi-Fiトラブルなどにも言及しながらも、来場者アンケートでは「また来たい」と答えた人が8割に上ったことを紹介。「課題はまだあるが、満足してもらえてうれしい」と語りました。
会場拡張にも意欲、「西ゲートをもっと活用したい」
石毛氏は、今後さらに来場者の満足度を高めるために西ゲートの活用やバス便の拡充などを進める方針も示しました。
「リングの内側や東側など、まだ開拓の余地がある」と語り、今後も会場全体を盛り上げる意気込みを強調。
期間限定「1000万人記念スタンプ」も登場!
節目を祝して、「来場者数1000万人達成記念スタンプ」もお披露目。西ゲート近くの「フューチャーライフヴィレッジ」に設置されており、スタンプには「THANK YOU for 10,000,000 VISITORS」の文字と、ミャクミャクの姿が描かれています。
万博限定のレア記念スタンプということもあり、SNSでは「絶対に押したい!」「ミャクミャクのスタンプかわいい!」と早くも話題になっています。
万博、次は1500万人・2000万人へ?
8月以降も、花火イベント「JAPAN FIREWORKS EXPO」や、著名アーティストのパフォーマンスなど大型企画が多数予定されており、さらなる来場者増加が見込まれています。
次なる記録は1500万人か、2000万人か――
万博の熱狂は、まだまだ終わりそうにありません!