
料理研究家のリュウジが自身の理論を語る
料理研究家のリュウジ氏が「味の素」と「理科教育」に言及し、SNS上で大きな注目を集めています。
料理研究家リュウジ氏が、自身のXアカウントで「理科」に関する私見を投稿しました。
日米中韓の高校生を対象にした調査で、日本の高校生の約半数が「理科は将来必要ない」と答えたという記事に対し、「必要です。そういう層が“味の素は化学物質だから体に悪い”とか言い出す」と反応。
さらに「塩も“塩化ナトリウムだからダメ”と言われる」と述べ、理科の基礎知識の重要性を訴えました。
また「駆け出しの頃、味の素を使うなという圧力があった」と過去の業界の風潮にも触れています。
「化学=悪」と捉える風潮に理路整然と切り込むリュウジ氏の姿勢は、料理家としての説得力を感じさせます。
理科知識の大切さを身近な食を通じて示す投稿には共感の声も多く集まっています。
「“化学物質”って言葉にビビる人が多すぎる」「味の素が悪じゃないってちゃんと教えてほしい」「塩がダメなら生きていけない」といった声が、SNS上で多く寄せられています。