三浦マイルドの公式X(@miuramildinfo)より引用
三浦マイルドがSNSでの匿名批判について持論を展開
R-1ぐらんぷり2013王者でおなじみのピン芸人・三浦マイルドさんが8月14日、自身のX(旧Twitter)を更新。
高校野球の強豪・広陵高校で起きたいじめ問題に関連し、過熱するSNSでの誹謗中傷について私見を述べ、大きな反響を呼んでいます。
三浦さんは、ある監督の発言に触れ、その真意は過度な匿名の誹謗中傷を批判することにあるのではないかと見解を示しました。
その上で、生徒の名前が公表され、大会も辞退している状況を鑑み、これ以上問題を追及する必要があるのかと問いかけ、行き過ぎた風潮に「もういいでしょう」「これ以上何を?」と苦言を呈しました。
いじめは決して許されることではありません。
しかし、一度問題が起きると、当事者たちが社会的制裁を受けた後も、匿名の人々が正義感を振りかざして攻撃し続ける光景には、正直なところ恐怖を感じます。
特にSNSでは、顔が見えないのをいいことに言葉がどんどん過激になりがちです。
三浦さんの言葉は、そうした「行き過ぎた正義」がもたらす新たな暴力への警鐘のように聞こえました。
誰もが加害者にも被害者にもなりうる現代だからこそ、一度立ち止まって冷静になることの大切さを感じさせられます。
この投稿には、多くのユーザーから様々な意見が寄せられています。
「私も同じ考えです。相手の気持ちを考えてコメントするべき」
「おっしゃる通りです。何も問題ではないと思います」
といった賛同の声が集まる一方で、
「この監督は広陵の問題点を指摘していますかね」
「世間一般とズレている考え方を口にされたことに対してです」
といった批判的な意見も見られました。
また、「文章読まずに見出しだけで批判している人が多い印象です」と現状を分析する声や、「SNSの登録の仕方を本人確認するような形にして欲しい」といった、誹謗中傷を減らすための具体的な提案も上がっています。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
この監督さんの発言は、広陵の事件を矮小化するものではなく、広陵の問題点を指摘した上で、過度な匿名での誹謗中傷を批判してると思うのですが、何か問題なんですかね?? pic.twitter.com/BKnhtwUk3Q
— 三浦マイルド(時々猫) (@miuramildinfo) August 14, 2025